授かりし命をつなぐ道

紫微斗数鑑定をしながら、ヲシテ文献や大自然の法則について研究しています

2022-07-01から1ヶ月間の記事一覧

紫微斗数とは何か④「疾厄宮」について

前回は、命宮 についての説明を書かせて頂きました。本日は「疾厄宮」についてのお話です。疾厄宮は、名前の通り疾病、健康問題を見る宮だと一般的には言われています。そして、さらに言いますとその人の本質的な性格を見ることもできます。本質的というのは…

紫微斗数とは何か③「命宮」について

前回のブログでは、「たましい」のお話をさせて頂きました。紫微斗数では12個の宮がありその中で「自分」のことを見る宮、(つまり自身の個性や考え方、精神状態などを見る宮)が3つあります。 それが「命宮」「疾厄宮」「福徳宮」です。 今回は「命宮(め…

紫微斗数とは何か②

前回は、命術と占術 の違いについてご説明させて頂きました。 私がさせて頂いている紫微斗数は、占術(占い)ではなく、自身の定めを知るための「命術」です。こんなことを知る必要があるんですかというお声も出てくるかもしれませんが、私はあると考えていま…

紫微斗数とは何か?①

国内で紫微斗数という言葉はまだ聞かないかもしれませんが、ここ10年前に欽天四化紫微斗数が日本に入ってきたことで、巷でも聞かれるようになった気がします。生年月日と時間から「命盤」を作成し、それを読み取っていきます。本日はまず、占い(占術)と命…

はじめに

物心ついたころから「人は何のために生まれてきたのだろう」と考えるような子どもでした。特にそれを周りに質問するわけでもなく、一人でああでもない、こうでもないと考えるだけでしたが、大人になっても常に頭の片隅にあったような気がします。特段優れた…