授かりし命をつなぐ道

紫微斗数鑑定をしながら、ヲシテ文献や大自然の法則について研究しています

通信講座の学び方


今回は、通信講座『あめなるみち』~次世代へ繋げていきたい大切なこと~の受講の仕方を書いていきたいと思います。

通信講座の管理画面から、皆様が何度動画を視聴されているかの進捗状況を見ることもできるのですが、既に数十回と聴いて下さっている方がみえて驚きました。(決していちいちチェックしているわけではございません。念のために💦🙏)
回数に関わらず、真剣に聴いて下さり、本当にありがとうございます。既に、自身の学び方が確立されている方はどうぞ、それを優先してください。


①現在紹介動画などを入れると約5.5時間程度の動画が収録されています。
目次に従って順番に最初はザっとご覧ください。数回これを繰り返して頂くと、頭が慣れてくるかと思います。分からないところがあっても放置で構いません。独特の言葉使い(例えば、『ホツマツタヱ』に出てくる言葉や、紫微斗数で用いる用語など、日常生活ではあまり使わない言葉)に慣れて頂くためのものですから、分からなくてもざっと聞いてください。

元々、『ホツマツタヱ』や紫微斗数のことを知っている場合は②からで大丈夫です。

②添付の資料があればそれをダウンロードしてコピーし、あとはノートを準備します。いわゆる板書をとるような形で講座を聴いて下さい。これも一度で理解するのは難しいと思いますから、何回もリピートしてこの作業をして下さればと思います。

③『あめなるみち』の本を出してきて頂き、該当箇所を何度か読んでみる。
『あめなるみち』の本通りに講座をしていないため、あちこちページが飛ぶかもしれませんが、その点は申し訳ございません。しかし、講座を理解して頂いた上で再度『あめなるみち』を読んで頂くと、理解度がぐっと深まるはずです。

以上の③まででも学びがグッと深まると思いますし、頭が整理されてくるはずです。そして「自分は理解が遅い」「何度聞いても分からない」「他の人はみんなすごいけど、私なんて」・・・と色々思われる方は、第一回目の講座、サルタヒコが「みちのうい」について問うた時のアマノコヤネの名解答を何度もお聞きください。

ハヤクモオソクモココロアリ・・・

心(誠)があれば、早い遅いはどうだってよいこと、周りを見るのではなく、昨日の自分より今日の自分、今日の自分より明日の自分と、自分自分自分を見て、歩いてください進むべき道さえ確かであれば少し後戻りしても戻れます。心(誠)があればきちんとした場所に戻れるので、安心してゆっくり学んで下されば幸いです。

次の④は、人に何かを伝えていくお仕事をされている方、またそのような役目を担っている方、紫微斗数鑑定をしている、もしくは今後していきたい方は特に、取り組んでみるさらに定着するかと思います。
(特にどの分野においても、「表現力」がグンとアップします。)

④疑問点を出してみたり、感想や気づきを書いてみるなど、アウトプットの時間を取ってみる。特に、仕事で何かを教えている方や、教室で講座を持っている方は経験があると思いますが、自身で学んでいるからといってすぐに人に伝えていけるわけではありません。紫微斗数の講座でも常々話してきたことですが、「学ぶことと鑑定することは全然分野が違う」、つまり「学ぶことと表現する・人に伝えるということは全然違う力を要する」ということです。自身が学んだから、すぐに人に教えようとされる方が世の中にたくさんみえますが、結局途中で挫折している方が非常に多いです。それはこの④の作業を飛ばしているからだと私は考えています。表現に関しては、また次回のブログに
詳細を書いておりますのでそちらを参照ください。


また、普段人との会話が苦手だ、人と会話が噛み合わない、家族や友人とすぐに喧嘩になるなど、コミュニケーションを苦手をする方がみえますが、アウトプットのところで難があるという方も多いです。逆に、天性でこの部分が優れている方もみえます。(話し上手なのは良いのですが、たいして学んでないことをさも知ったかのように教えてしまう場合はやはり、それも難のうちにはいると思います)

もちろん、表現力がないことが決してだめだと言っているわけではありません。もし自身でそこを克服したい、また日常的に人との関わりで支障が出ているということであれば、④の作業をしてみてください。これもすぐに効果が出るわけではないのですが、急がば回れで着実に力が付きます。

以上、ザっとですが参考になれば幸いです。
紫微斗数の生徒さんが作ったノートを以前ブログで紹介させて頂きました。(以下添付しておきます)
紫微斗数に関しては複雑なロジックと膨大な情報量になるため、ここまでの量にどうしてもなってしまうのですが、『あめなるみち』の通信講座は時間もかなり少ないため、ノートも作りやすいかと思います。何を学ぶにしても手順は同じですから一度、しっかり手順を覚えたら、何に関しても学びやすくなると感じます。何より、このように学んだ内容は、一生の宝であると思います。

sanetaka.hatenablog.com

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juku-kawagoe.thinkific.com